ユニバーサルポイント

• 西置賜郡役所として明治11年に建設されました。
  山形県で一番古く建てられた郡役所です。
  全国では二番目に古い洋風建築物で、平成8年長井市有形文化財に指定されました。
• 平成22年に玄関ポーチ、2階のバルコニーを建築当初の姿へ戻す復元工事が行われました。
  その際、南側玄関やトイレ等の工事が行われ、どなたでも来館できる施設になりました。
  正面玄関や正面2階の窓上部には、半円形のアーチ型ステンドグラスがはめこまれています。
• 敷地内及び駐車場はフラットになっており、車イス利用者などの移動がスムーズにできます。
• 南側玄関（本館裏の別館）に手スリ付きのスロープと、インターホンが設置されました。
  車イスなどで来館の際、職員がお手伝い致しますのでインターホンでお知らせください。
• 小桜館1階通路はすべてフラットで、車イスなどの移動が可能です。
• 南側玄関側に、オストメイト（人工肛門・人工膀胱造設者）設備を備えた多目的トイレがあります。
  『丸大扇屋』・『長沼孝三彫塑館』へ来館の方なども利用いただけるトイレです。
• 文化的な催し物を対象に、会場の貸し出しを行っています。
  1階にはホールと会議室、2階には会議室があります。有料ですので、詳細については直接お問い合わせください。
• 『文教の杜』とは3つの施設をあわせた名称です。
  『丸大扇屋』は江戸時代、舟運で栄えた長井の旧呉服商です。
  『長沼孝三彫塑館』は、この屋敷で生まれ育った彫刻家・長沼孝三氏の人間愛あふれる現代彫刻を展示しています。
  休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）・年末年始
• 毎年2月第1土曜日には、『ながい雪灯り回廊まつり』が開催されます。
  小桜館をはじめ商店街一帯が市民手づくりの雪灯りで包まれ、幻想的な彩りを観賞することができます。